ワクチン接種について

狂犬病の予防接種は、法律で飼い主の義務とされていますので、毎年必ず接種しなければなりません。しかし、混合ワクチンは任意のものなので飼い主に任されています。 
混合ワクチンには、薬品メーカーによって様々ですが、基本は5種混合ワクチンです。また、2種や3種、8種、9種と様々あります。 

  1. ジステンバーウイルス感染症
  2. アデノウイルス I 型感染症(犬伝染性肝炎)
  3. アデノウイルス II 型感染症
  4. パラインフルエンザ感染症
  5. パルボウイルス感染症

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この5種のワクチンを最低限接種することが望ましいでしょう。

当店では毎日たくさんのワンちゃんにご利用頂いています。病気をうつしたり、もらったりする事の無いよう、皆さんに混合ワクチンの接種をお願いしております。

 


子犬のワクチンについて

一番理想的なのは、生後60日を過ぎてから1回、生後100日を過ぎてから1回の2回接種です。というのも、生後60日くらいまでは、まだ母親からもらった移行抗体が残っているためにせっかく接種したワクチンも定着しにくいと言われてるからです。 
しかし、ペットショップでは、生後60日前に店頭に展示するために早めにワクチン接種を行っています。この場合は、やはり生後60日以降と100日以降に接種し計3回の接種となります。 

2年目からは基本1年に1度の接種となります。



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