犬の学校

・対象年齢：生後3か月(ワクチン2回接種済み)～1歳

・1日の流れ　10：00～12：00　触れ合い

　　　　 　同世代のワンちゃん同士の社会化を身につけるための時間

　　※月齢・性格に合わせて、他のワンちゃんと同じ空間で過ごします。

　　　　　 12：00～14：00　休憩・昼食・お昼寝 等

　　　　　 14：00～17：00 一頭ずつ順番にトレーニング

     　　         ・スワレ、フセ、マテ等の課目を通してご主人様の指示に従

　　　　　　う事を学びます。

　　　　　 ・「ダメ」と言ったらやめる。「コイ」と言ったら来る。等

　　　　　　の課目を通して、生活のしつけを学びます。

※これらのしつけを通して、吠え、噛みつき、散歩での引っ張り、興奮癖 　等を抑えるようにします。　

幼犬時の適切なしつけを怠ったために「手に負えない」事態となり、『愛護センター』に送り込まれる例も多いと思います。

不要ペットとして殺処分されてしまう犬のうち、飼い主によって適切な時期に適切な教育(しつけ)がなされていたら、どの位の生命が救われていたでしょうか。

日本のペット関連業界が『犬にも教育が必要である』とする欧米のペット文化を輸入することに消極的であったことが悔やまれます。

『我が子同然』を自認する愛犬家でさえ、その愛犬の『教育』に無関心であることの責任の一端は『物』の売買のみにこだわって来た日本式ペット業界にあると言えるでしょう。

昨今、ようやく犬のしつけ(トレーニング)の重要性が取り上げられるようになってきましたが、まだまだ大きな効果を期待すべく現状ではありません。

ワンズクラブが以前から取り組んでいる『犬の社会化』ということが、これから先、人と犬が共存する上で最も大切な教育であることには間違いありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人と犬との暮らしをより良いものにしていきましょう。